肩の力を抜いて。
上手いこと言ってやろう。
驚かせるにはどうすればいいかな。
文章を書くとき、ついつい陥ってしまう。
でも、そんなこと考えて出てきた言葉は、大概が恥ずかしい。
肩の力を抜いて。
自分の頭に浮かぶ言葉を書き出して。
まずはそこから。
上手いこと書かなくていいんだから筆も進みやすい。
はじめから上手いこと書くというのは、
恐れ恐れと石橋を叩きながら1歩ずつ歩いているようなもの。
「毎日坐って、坐ってから考えるのです。何を書くか、どえらいものを書こうとしてはいけない。肩の力を抜いて、ただ、頭に浮かんだことを正確に書くのです」
とりあえず書いてみる。
そうしてから、読み返して、推敲して、整える。
筆をとったらまず、思い出すべき基本ではないでしょうか。
それでは......_(┐「ε:)_